超AR時代とはどういう意味か?

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超AR時代とはどういう意味か?

 この謎について解説していきたいと思う.

舐めてかかっていいことはない.

まずSNSといったシンギュラティ時代のテクノロジーによって世界は大きく変わってしまったのだ.

簡単に言えば,VtuberのセカイにずっとVRchatで引きこもったり,参政党やごぼうの党よろしく陰謀論が流行ったり,ガーシー成田悠輔よろしく悪人や偽物がコンテキストを問われずに消費される時代にスライドしていった.

こういった嘘やカルトを本当だと妄信する機械未満の人間の暴走時代をボクは超AR,拡張現実(Augmented Reality)だと定義した.

 常識的に考えたら人間的ではないが,自称マイノリティたちがそれこそたくさん客観的にマジョリティに皮肉にたくさんいる時代.

何が正しいのか何が正しくないのか,それよりもクリエイティブに気持ちよければそれでよしという時代ということ(楽観的かつ揶揄をする意味をこめてARというより,メタバースとも呼ぶ).

 しかし,あまりに快楽主義すぎてコロナ・ウイルスの是非の厳しさだったり,山上徹也の安倍晋三テロだったり,自民党が新興宗教団体だったというシビアすぎる現実も跋扈するのが,この超AR時代の特徴だろうYoutuerをリアルが超えてしまったと僕はよく表現する).

 インターネットには極端に毎日が幸せのようなVtuberやエンタメ学者が跋扈する一方で,ガーシーや坂口章のような暴露や不謹慎なYoutuberが流行り,テロが平気で日本で起きたり,社会が新興宗教だとバレてしまい戦後一番グダグダにぶち壊れていくような世界観だ.

このような何が現実で何が虚構なのか,不透明な時代をまず理解するためには,現実は拡張されていくのだというAR,拡張現実という新たなパラダイムを抑えておいて損はない.

 つまり,過剰にベタに受験勉強をすれば世の中が見えていくことはある一方で,

受験勉強が一切通用しなさすぎる世の中でもあるという

ファンタジーのようなリアルのような矛盾が矛盾じゃない世界にボクらは生きているということなのだ.

 超AR時代には超AR時代に適した生き方やライフスタイル,価値観の変更が必要となる.本は破れ!で詳しく書いたが,より簡単かつ日常に落とした形に解説していくのがこの連載の目的だ.

 超AR時代を抑えるにはまずアメリカという国を理解する必要があるが,これは次章だろう.