メタバースとは何か?

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 メタバースとはプレ・シンギュラティのことであり,近代の終わりを意味していると思う.

簡単に言えば,

大学こそ新興宗教だし,

天皇と民主主義は

矛盾しているという話.

詳細も簡単な話で,キリスト教から大学は生まれた経緯もあるし,天皇と民主制は両立せず,なんにしろ,現代はその矛盾によって新たな世界へスライドしているのだ.

たとえば.新興宗教二世の声がYoutub上では意外と大きい.この意外と大きいという感覚もズレであり,近代や平成までは日常風を吹かした嘘の物語,クレヨンしんちゃんやドラえもんを見て戦後中流幻想を良くも悪くも信じていたり皆がそうだった時代だった.皆が平均だろうという時代だった.

 しかし,西洋哲学の限界よろしくSNS以後によって,僕らは大学や国家という近代に捏造された嘘の物語を信じなくなってきていて,代わりにテックを良くも悪くも信仰するようになったのだ.コロナ禍という非日常なウイルス問題は間違いなく,プレ・シンギュラティのサインだろう.

 ここで更に重要な話は,テクノロジーはあまりに客観的で素晴らしいということだ.

皮肉にも不正を良くも悪くも断罪する素晴らしいユートピア,データ民主主義が実現しつつあるのだ.

 もちろん言い訳は効かない.

 命を削った者たち,高学歴メンヘラや高学歴生活保護自給者が若者の間で流行るが,静かな革命なのである.

革命以後に起きることは簡単で,言葉の終わりと身体性の始まりだ.

 国家だとか社会だとか美少女だとか,

定義が曖昧すぎるフィクションはなくなる.天国というウソを信仰しちゃうから,地獄というウソすらも信仰しちゃう地獄のメタバースが起きるのだ.メタバースこそ必ず地獄に堕ちるのは,近代を繰り返す迷えるキリスト教狂信者たちだからである.

 代わりにより解像度の高い造形美のセカイへ社会はスライドするだろう.

人を理解するときにプロダクトでしか判断されない複雑さが見える社会にスライドする.

 言葉は変わり,作家からWriterの時代になる.

端的に端的に.

 科学による新たなるセカイにようこそ.

 SFが実現しても,人は日常にしがみつきたくなる.