ポスト落合陽一&東浩紀.逆精神病院ダニエルの狂気性.日本文学の最高峰.日本の現代思想を今後作る怪物.あるいはポスト三島由紀夫&村上春樹.

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カオスフォレストに道場破りしにきました.どうも東京医科歯科大学系YouTuberダニエルと申します.逆精神病院chを経営しております。

彼が初めて会った時に俺をバカにしに来ただろ?と言ったら、そう彼は普段と変わらない口調で

「はい」

と言った.

また、今はなきダニエルに粛清された静というCFメンバーと一緒に彼に初めて会った時、何も言わずに俺と静の位置を把握してガンガンと走ってやってきたのだ.

古田「よく俺と静だとすぐ分かったね」

ダニエル「フェルミ推定っす」

古田「最近、ロルフくんというCFメンバーが元気なくてさ(現在は脱退)」

ダニエル「それ!面白いっすね!ボクもあまり大きな声で言えないんすけど、誰が●●するかもう把握していて、予想がよく当たるんすよ!そのロルフさんという方のデータくれます?背恰好とか。モンゴロイド型ではなさそうっすよね」

ボク以上の早口でたがたが東京大学レベル、医科歯科医学部の秀才に会いにきたと思ったら、とんでもない怪物に出会ってしまったのかと気づいたのだ.

 彼が異常に天才なのは、ボクごときが言っていいのか分からないが、高学歴と教養的な知恵、つまり、秀才と天才、どっちも持っているということなのである.厳密には、秀才すぎる天才、本物の偽物ということになるわけだが. 私は職業柄、高学歴も教養人もたくさん見てきたが、両方を同じと分かりながら、新しい思想を作れる若者は殆ど出会ったことがないし、両方できるのは初めて出会ったのだ.

つまり、単なる受験勉強しかできないバカではない.その逆だ.

受験勉強に一切関心がないからこそ、受験勉強ができるのだ.

批評に一切関心がないからこそ、批評ができるのだ.

 関心がないことに関心があるとも言えるし、関心がないことに関心がないかもしれない.

 彼には奇妙な癖があって、頭の中で思い浮かべる数式を現実に当てはめる節があり、その数式がどこまでも厳しく計算されたものだから、ラムムジャンみたいに、全部スラスラ当たってしまうのである.

彼が医科歯科も退学し、最後には古田更一すら論破しようとしてわざと退学してしまったのは、彼が大学生や批評として大事なところが欠けているがゆえに、大学生ユーチューバーだし批評ができているという新たな学問や批評をしていたからである.

 絶対に読むべき文学と批評は、ぼくのオリンピック医科歯科を退学した危険な数学のコツ(懐中電灯より赤外線)だ.

昨今、落合陽一は東浩紀と論争し、外野から見る限り、落合陽一の勝利という感じに見える.

が、とんでもない.

落合陽一よりも逆精神病院の方が大問題だ.落合陽一が日夜寝ないで落合陽一さん寝てくださいとバカにされながらデジタルネイチャーをしてるのに、逆精神病院ダニエルは鼻くそをほじりながら、デジタルネイチャーを手段にし、新たな医学哲学を展開しているのだ.

  彼は落合陽一と東浩紀のいいとこどりである.

議論をするときは落合陽一でマクロを動かし、個人のフェチや美学としては東浩紀をミクロに選ぶという正に最適解の証であり、完全に落合陽一や東浩紀より数段早いことを話している.

彼が理系でも文系でもなく、医学部ということには深い意味があるのだ.

彼は全部が数学だ.

しかし、それは同時に文学をするということを意味している.

世間的な知名度では坂口章の方が若手批評としては凄まじい力を持っていて、彼を更に分かりやすくしたのが、東谷義和というプレイヤーだ.

が、二人にはやはり数学や教養が大いに欠けている.

CFや藤白りり、東京医科歯科、二郎、カオスフォレスト、坂口章、ほかにもたくさんあるが、様々なメディアで小さなパイプを作った彼の行動は将来、日本社会にとんでもないインパクトを与えるはずだ.褒め言葉ではない、むしろ皮肉だ.良いことを彼がもたらすということは同時に悪いことも同時にもたらすからだ.

  edamamekun的なグローバルかつ低所得なカルチャーと同じ目を持ちながら、一方でドメスティックにリッチな王道の道が今の批評的なコミュニケーションを深く表している.彼は坂口章や古田更一を完璧に論破したかったことが彼の大きな敗因だった.ボクや坂口章が頭がおかしいなんて、とんでもない.彼のほうが電波性や前衛さはある種凌駕している.

ボクは今まで様々な人間たちと有名人や非有名人含めて議論をしたことがあるが、こんなに批評そのものの質と未来予測の精度で、ボクに匹敵する強度を持って襲ってきたのは、全盛期の東浩紀や宇野常寛、落合陽一、私の英語講師、太庸吉、以来の再来である.

カオスフォレスト脱退おめでとうございます.

今の彼には昔からの批評の世界、そして古田更一を完全論破はあまりに厳しすぎた.

同時に、彼には今の世界そのものが狭すぎたのだ.

5年後の彼はきっと批評でボクを超える準備をして成功しているだろう.

なぜなら、革命こそが、彼の批評の本性だからである.

 彼は存在が、呑んだら忘れされてしまう愉しいけど虚しい夏祭りに並ぶビールみたいなものだから.

今回彼に論争で勝ったことは、死ぬまで彼に論争を色んな意味で吹っ掛けられる呪いをかけられたみたいなものだから.

きっと東浩紀も落合陽一に呪いをかけに行っている.

 しかし、彼は東浩紀にもスタブローギンにもならない.

 いや、なれないのだ.

 東浩紀みたいな残念なオジちゃんにならないよう、精進せざるおえないだろう.

卒業おめでとうございます!