ボクだけの「個性経済学」社会。 インフルエンサーはオワコン。評価経済はなぜオワコンなのか?

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 1、評価経済は間違えている。

 ボクは週7日働いています。

 なぜなら、量が多く、ブラック企業だから、です。

 が、ボクはそれが辛いなぁって思ったことはたまにしかなく、むしろ週7回働かせてくれぇ!と自分からアクションしている次第なのです。

 融通が効くからなんですけど、他の方々は週5日で働き、一気に終わらせるようにしているみたいなのです。

 もちろん、週5日で仕事を終わらせてくれぇ!と上司に頼まれることもあるけれど、ぶっちゃけその上司のクライアントが遅れてしまい、週7日になる日もあり、逆に言うと、平日が休みになりすぎることがあるのです。

 だから、正直のところ、働きたくないよっていう人の気持ちがよく分かりません。押し付ける気はないけど、ここで僕は逆に押し付けられている気がするのです。Twitterを見ていると、メンヘラだったり鬱病だったり不公平をどうにかしないと!っていう言説をよく見るんだけど、僕個人からすると余計なお世話だと思うし、かつ、口先だけで何も変えようとしない人々で暇人だなぁってさえ思います。本当のメンヘラがここ、SNSにいるのか?とさえ疑ってしまう。

 

 もう1つ変な話を。

 最近、インフルエンサーの大炎上が巷を騒がせましたね。

 ホームレスは生きている価値がないと言って大炎上して社会的な影響力を失ったdaigoさん。

 絶版本を勝手に許可なく利用した二次創作をしようとしたら調子に乗りすぎだよと大批判されて社会的な影響力を失った樋口恭介さん。

 他にも似た炎上がありましたけど、これら最近の炎上ってめちゃくちゃ変だと思うんです。

 というよりも、皆薄々と寒気を感じているはずなのに、その裏面を直視しないように逃げている感…。

 そうです。

インフルエンサーです。

 今は、貨幣よりもSNSの評判が富を稼ぐという評判社会や評価経済だと言われていて、皆も薄々とそう思っていたと思うんですが、変なんです。

 だって、daigoさんや樋口さんは、

インフルエンサーですよ?

 今、絶対的な評価を稼ぐ2人がどうして落ち目になるどころか、表舞台から消させるまで粛清されてしまったのか?

 そして、もう1つ変なこともあります。

 果たしてインフルエンサーは

インフルエンサーなのか?

です。

 だって、不思議なんですよ。

 個人的な話をしてしまいますが、私は偏っていますが、橘玲氏や森博嗣、古市憲寿、鈴木祐の本をよく読みますが、みんな、分析はともかく本人個人の人生では、「幸せそう」なんです。

 もちろん、幸せそうなのが、素晴らしいと言っていません。

 ここで面白いのが、東浩紀さんや落合陽一さんもよく面白いから読むんですけど、なんだかめちゃくちゃ個人的には不幸そうなんです。

 これ、変です。

 彼らは一応、頭が良い、という部類に入る方々なんですが、頭が良い方々のたくさんの意見が、「個人的に幸福か不幸か」で、こんなに「意見がズレちゃう」んですよ。「頭が良い」にもかかわらず、です。

 ね?変でしょう?

 だから、Twitterのアンフェミ・インフルエンサーや世代間格差のインテリのインフルエンサーも変なんです。

 モテないから不幸だとか、お金がないから不幸だとか、めちゃくちゃ煽っているけれど、

僕の周りにはモテなくても幸福な人間がたくさんいるしお金がなくても幸福な人もたくさんいる。

 別に僕が貧乏人のやせ我慢だと言いたいわけじゃない。

 だって、Twitterにはたくさん不幸な人々がいるけれど、tictokを開くと、たくさん幸福そうな人々がたくさんいるのです。例えば、犬の動画だとか恋人同士でいちゃついている動画だとか。tiktokがリア充かはともかく、一応、楽しく生きている人もいるよって。Twitterの意見もtiktokも偏っているように見える。というよりも、もうインフルエンサーそのものが果たして本当にインフルエンサーとして機能しているのか?むしろ実態がないのに実態があるように見せているのでは?とさえ思います。

 めちゃくちゃ変です。

 もう一歩踏み込んで、インフルエンサーそのものがもうウソ、存在しないんじゃないの?

さらに踏み込んで、

評価経済、評判社会そのものが、終わりを迎えているし、フーコーの言う通り、1つのエピステーメー、捉え方の1つにすぎなかったのでは?とさえ思います。

 ようは、

皆に合わせよう合わせようとするのが幸福だという時代はもうコロナ禍を契機にして終わった気がするのです。

だからこそ、

個性経済学の時代がやってきた

思うのです!

 週7日働いても違和感を感じなかったり、一方で極端に働きたくない人もいる。

 インフルエンサーで力を持つはずなのに、徹底的に社会的に弾圧されてしまったdaigoさんや樋口恭介さん。

頭が良いはずなのに、みんな個性によって不幸か幸福か、グラデーションの結論が全く異なるインテリの皆さんたち。

 Twitterとtiktokでも流行るものがあまりに異なり、これって、もうSNSには真実はないのでは?はと。

 ここで、個性経済学という新たな発想が世界を大きく変える大テーマになるのです!

 次回は、個性経済学という新たなエピステーメーを大胆に紹介、具体的な流通や信用贈与も含めて解説したいと思います。