もう高学歴弱者はいらない。それでもアンチフェミニズムを擁護しなければいけない理由。

  身もふたもないけど、単なる現実を知らない坊やたちと現実で何かあった搾取されている側という極めて繰り替えされた喜劇だと思うんですよね。人類は、はい、成長しませんね(仮に大学のポスト争いでロルフ氏が戦うのは分かるけど、昔より頭が悪くなっている大学ポストをわざわざ欲しい気持ちがあまり分からない。またアンチフェミニズムという大風呂敷を引きながら、ポジションをアンチフェミニズム界隈ほど取らない彼のあり方が問題だと僕は思っている)。

 母親は東浩紀さんを自分より社会性ない思弁の格下だと思っているし、僕は東浩紀さん側だけど、それが社会で、そんなもんなのでお互いに実力で競えばいいだけだと思う。

 真面目に話すと問題提起としてはアンチフェミニズムは肯定せざるおえないのは必然であるし、高学歴も自身の加害性から目を背けるのは勝手だし、事実、僕は加害性から逃げないため、割とアンチフェミニズムの言うとおりに加害性のある東大や才能あふれる人間が好きなので、わりかしそのとおりだよと第一義としては認めざるおえない。

 ただTwitterで話すには、かなりハイコンテキストであるという点で時田ロルフを諌めたけど、これは煽り度が高すぎることは否定できないと思う(あと極右発言と人文知漠然擁護はただ気持ちいい点で同じだから、これも知性のカケラはないと思う。彼にはアンチフェミニズム的なポジティブ取りが欠けている。やるなら、左翼を君は6割強で潰すしかない)。

 問題を整理すると、大学は皆が究極的にはもういらないって気づきはじめているというか、マジでこうなっている。オンラインサロンを笑っていたはずが、オンラインサロン未満になったというか。真面目な子だったら、専門学校や理工でプログラムでも学習して手に足つけて就活しようやってなってしまう。

 大学はもう完全に就活予備校だし、親も生徒も教員も自覚しはじめている。

 となると、なおさら人文系はいらないし、いや僕は人文系が好きだけど、趣味でやってとなってしまう。

 今、フェミニズムのような政治団体も市場があるから、必要だけど、それ人文系政治団体の最後の砦で、じゃあアンチフェミニズムとなんら変わらないじゃんとなってしまい、アンチフェミニズムや低学歴が搾取されていると怒ることは否定できない事実だろう。問題提起として無視はできないし、それこそ理屈か市場で彼らを黙らすしかない。結局、実力の問題になっている。

 そして、今の大学は市場原理主義になっていて、フェミニズムも結局はブランドという市場原理主義であって、じゃあ身もふたもないけど、他人と対立しない

TOEICの資格の方が他人と喧嘩しない分、生産性が高いと思うし、フェミニズムや人文系をブランドでやるくらいなら、働いた方がいいねという話になってしまう。

 倫理観のない高学歴弱者はもう市場主義の社会人たちからも低学歴たちからもいらないよって思われている。本読んで気持ち良いとか、ソシャゲやって気持ち良いと変わりませんから。

 僕が分析哲学に注目しているのも、哲学やっていたら、それぐらいの知識は当然な着眼点なわけで、それすら避けるなら、単なる政治でしょということになってしまう。受験の英語や現代文がなぜ課せられているかは、そういうこと。人文系が最低限の論理や倫理を失ったら、笑われて当然ですよ。

 ただもうどうでもいいんですよね。

 高学歴弱者は結局、時代に合わなくなって強者でもなくなっただけなので、いつの時代もよくある話。

 なので、今僕らは新しい時代にあったOSに哲学や左翼を加速主義的に読み替えるしか道はないと思う。

 ルサンチマン関係なく国民みんなが市場原理主義の大衆ばかりなんだから、また経済に余裕がないんだから、余暇みたいなものは必要ない。

 必要だと思う奴らが勝手に自作して、アンチフェミニズムと正々堂々と戦うか連帯するか、YouTubeやTwitterの隅っこで限界集落的にシクシク泣きながらいるしかない。

 ただアンチフェミニズムがダルいというよりも、アンチフェミニズムの敵たちが僕はダルいんですよ。というか、その点ではアンチフェミニズムも時田ロルフもどっちも少しダルいけど、というか、いまだに終わると本人も自覚している大学制度にしがみつきたいロルフくんがかったるい。

 これからSNSのシステムが更に発達したり認知科学的に島宇宙は加速するのだから、見たくない現実は見なくていいし、努力もしなくていい。少し関わったし今でも間接的に関わっている身としては、弱者は考える必要はないし、生存権利はパターナリズムな僕ら運営者に任せてくれたらいい。

 アドバイスを言う古田という役割ではなくて、裏方として統計処理的に気持ちよくなるようにSNSをデザインしている仕事がたくさんあるわけ。高学歴弱者や人文系は功利主義的な母性のユートピアで大人しく管理して毎日薬づけにしておけば、幸せなんだから、それでいいわけですよ。

 彼ら彼女らが努力もしたくないけど、過去の偉人のように認められたいというのなら、そういった世界観を作るYouTuberたちがいるんだから、彼ら彼女らの嘘みたいな世界観にずっと引き込もって現実なんて見なくていい。

 そうすれば世界は平和だし、

人文知の未来は守られていく。

 もう人間が人間の手で考える時代はとうに終わっていて、仮にあるとしたらシステムを操作できる裏方かアンチフェミニズムのようにぶっちぎりで鈍感および勇敢な奴らにしか選択権はない。

 でも、チャンスはあって、たかだが高学歴なんですよ。

 日本に生まれただけでもラッキーかつ数%の高学歴なんですよ。こんな逆転のチャンスを握っている人々は%では少ない。

 あと、身もふたもないけど、大学受験はできたけど、社会人は苦手だった、という単なる勝ち組が負け組になることが怖いんだってだけな気もしますしね。

 僕としては毎度、毎度、ゲームは合わせるものだから、割となんでもいい。その都度、ありあわせの武器で切り抜いて生き抜けばそれでいいというか。

 単純に就活や仕事、社会が怖いよ、ってだけな気もするんですよね。

 まあ親や学校も悪いですよ、勉強すれば成功できるとかホラ吹くから。

 あくまであった方が良いであって、確実性は保証しないわけ。

 んで、確実性に依存する馬鹿にいちいち説教するほど僕は優しくない。だから、アンチフェミニズムみたいな露悪か優しさか分からないけど、自分自身が手を染めたいという気持がさらさらない。

 そんなくだらないインテリたちの闘争をしてるなら、金稼いだり新しい研究をしたりラーメン食っている方が僕は楽しいから。

 ってわけで、オンラインサロンすら笑えないマシな状況になってきているわけで、実存的に楽しいのはオンラインサロンで、生存度は上がるけど楽しくない政治ばかりなのが大学という話になってきた。

 なんでかなぁ…。

 割と他人事に興味ない。教養版ひろゆきとかどこかで言われたけど、他人事はどうでもいいから、勝手に1人で本読めばいいんですよ。SNSで人文知もクソもないでしょ。

 他人は他人。自分は自分。

 平等に興味がないんですよね。データとして強いかどうかってだけで。

 自分は自分として行動すればいいのに。なんでこんなにマクロ的な制度にみんなしがみつくんだろう。高学歴かつIQ高い同士なんだから、あえて戦争するか、あえてないなら、1人で引き込もればいいんですよ。みんなどうして取り繕うんだろう。学歴や学士なんてただの道具じゃん。

 なんで

スカッと

生きれない

のかなぁ。