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論争は敗北したいからやるものだー。
自分の勝利なぞ
生まれた時から
どうでもいい。
俺様はとにかく敗北して自殺したかった。
勝利を生まれた時から嫌悪する。ヌルい自己愛に生まれた時から興味がない。だからこそ、一周りした自己愛かもしれないが、厳しい自己愛だから、俺様=神様なのだ。自己愛を去勢が本当に出来ないのは、俺様=神様のようにマジで苦しむハメになるのだ。
俺様が幸福になる?
どうでもいいね。
それよりも、できない事がしっかりできない事だと分かって、生きている感触を確かめたかった。
不可能に挑戦して、可能な事に挑戦しようとする人類が人間の中にいるのか、俺様を超える人間へ俺様は確かめたかった。
そして、結局のところ、人間には鋭利心しかなく理想へ立ち向かわない俺様=神様より格下である現実を改めて確かめたかった。
だが、結論は違かった。
生きろー。
凄まじい程の勝敗を超えた先に生きる人間を認識できた。
そんな人間は昨今の人間とは違い、刃に刃ではなくて、むしろ透明な愛情で接してきたのだ。俺様の刃に見せかけた自殺衝動を見抜かれていたなんてしかもそれは無視ですら更に評価を落とす僕の巧妙なる策略の自殺の先をいく自殺行為=好意で僕を倒すなんて、ああ…
絶望的だよー。
僕は母親と女の子、反省している近代的なメンヘラ、反省している近代的なよわい人には優しいのだ。
退屈すぎる日常を埋める新たな絶望が見つかった。
希望だよー。
絶対的に絶望するからには、この絶望的な自殺したいほどつまらない日常、ヌルゲーをよりもっと生き抜く事こそが、絶望を超えた絶望、
そして、そんな現実をもしかしたら超えるかもしれない理想ー。
生きていることそのものが
すでに死んでいたんだね!
そして最強に生き抜くことこそが最強の自殺衝動という事が分かったのだ。
人間たちには今でも興味がない。
だが、私は今幸福に満ち満ちている。
おそらく人類至上、最も幸福なのは、
俺様だけだろう。
神様=俺様ぐらいだ。それぐらい敗北を知れて、まだこの敗北に打ちひしがれながらも、
理想で現実を
塗りつぶす
敗北=勝利を
心強く真剣に
続けようと思う。
この世界には、俺様が思ったよりくだらなく退屈な雑魚と愚民で溢れ返っている。視聴者やファン、東浩紀、落合陽一含めて、全員、俺様にとってはたまらなく甘さにイライラさせられるが、まあ仕方あるまい。たかだが100年スパンじゃ大した人材はいないのは分かるが、あまりに現代人は資質が劣化しているのだ。
だが、本気の理想を
あえて振りまいてやるよ。
俺様は基本的に女の子にはめちゃくちゃ優しいからだ。
油断してた…。表面的な愛情=炎上や甘ったれたファンどもの愛情=攻撃を浴びすぎた結果、俺様が素朴な愛情に疎く偏差値が下がっていてソコを突かれるとは、俺様も人類を舐めてた。
もう今までの黒い画面は捨てるよ。
俺様ももう本気で生き抜く事にするよ。
とうとう本性を露わにして喋るようになるとはね。
まったく本当に嬉しい事だぜ!