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これら3人を見ていると、いよいよ良くも悪くも行き着く先まできたんじゃあないかなぁって思う。
答えはシンプル。
中身ない社会は
むしろ徹底的に
「ポジティブに」
ふざけてやろうぜ〜的なノリ。
えらいてんちょうはともかく、後者二人に関しては脱力してしまう一方で、YouTuberの良くも悪くも中身のなさ、そして、今の社会の学歴だけ、表層だけの社会をあまりにベタにやっているのを見ると、まあこんな感じになるのもそうだよねって思う。
ただえらいてんちょうは教養があるし思想の連続性を感じさせるが、残りの二人は思想なき思想を真剣にやったという感じが新しいと思う。
何も考えていないことを真剣に考えている。
ここまできちゃうと、東浩紀や落合陽一どころではなくなる。
本当に、無、だ。
計算され尽くされた無というか。
反教養以前に、頭が良いからこそ、無、というか。
無印良品的なものを感じる。
むむむ…。可能性と限界を感じるな。島宇宙の相対主義の相対主義というか。
まあ今後の調査が必要だ。
【追記】
phaさんや借金玉は弱者であるという目線があるけど、彼らはもうこれが愉しいんですけど、何か?っていう強気さをどうしても感じてしまう。新しいと思うが、まだハッキリと言語化ができない…。