古田更一はなぜ天才か?2

 実務能力の高さだと思う。

 ビックリしたのは、現代アートをやろうぜ、君なら出来るって初めて言われた時。

 は?と思った。だって僕は数学物理プログラミングしか出来ないし単なる成金の金持ちだ。正直に芸術の才能なんてあるとは思わないし、そもそも古田と最初に会った時、彼は漫画とソーシャルゲームの教養が幅広いけど、芸術には全く関係ない人だと勘違いしていた。だけど驚いたのは説得材料として美術史の歴史背景をずらずらと語り、なんだ、僕のやっていたビジネスとなんら変わらないじゃんと気づけたのだ。んで、自分のやりたい直感センスを理論補強して導かれて生まれたのが、ボクが掃除したキレイな新宿だ。

 古田更一の脅威性というのは発言と行動がいつでもほぼ必ず一致する実務能力の異常すぎるほどの高さだと思う。だから彼のことを頭がいいと世間は勘違いしているけど、単純に彼は頭が良いんじゃなくて、エンジニアが場合によっては知識が必要だからなんでも吸収して全部に詳しいだけであって、彼本人の真価はサイエンスというよりもテクノジストってことだと思うのだ。ただここまで完璧すぎると人生がつまらなくないかなぁって冷笑しちゃう。僕はもう既にご飯を食べてゴロゴロしているだけで幸せだけど彼は今後の日本の将来をどうするのか!?っていう目線まで計算していて正直言うともはや怖いレベルに頭がキレすぎているし、過剰すぎるほど善人だと思う。時田ロルフさんはまた別枠の鬼才だけど(彼は宇宙人、本当の天才)、純粋な天才性、秀才すぎる天才性なら今まで会ってきた人間の中で文句なしにトップクラスに頭の良い人だ。だからこそ言ってやった。そんなに頑張る必要なくね?って。そしたらそこも計算の内だからYouTuberなんか本当はやりたくないって言ってんだろとホリエモンみたいに半ギレ気味に本気で言われた。まあ古田自体はかなり幸せだけど、あんなに天才である必要って正直ないよね笑。