自己主張が激しすぎる奴は、政治家に向いてない

最近、政治家の会食やパーティは批判されることが多い。
表向きの理由としては、「コロナが流行ってるのに会食を自粛しないのはけしからん」と言われることが多いが、本質的には政治家の会食そのものが忌み嫌われているのだろう。
ただ、個々の会食の是非はともかく、政治家が支援者や所属政党のメンバーと頻繁にコミュニケーションを取ること自体は、重要かつ当たり前のことだ。

そもそも、間接民主主義を国の基本としている以上、政治家とは国民の“代理人”なのだ。したがって、彼らは日常的に国民(支持者)から意見を聞いたり陳情を受け付けたりしなければならない。

こうした前提を踏まえれば、政治家に向いてる人というのも、おのずと明らかになってくる。
自分自身の政治的な主張や思想が強すぎる人は、政治家に向いてるようで向いていない。政治家にまず必要なのは、支援者や地元住民の声に耳を傾け、寄り添う姿勢だ。
どのような政党から立候補をするか決める時などは、自分自身の信念を考慮する必要があるが、継続的に当選するためには、やはり他人の代理人として振る舞う必要がある。
そうしたことが不得意な人が、比例代表でなんとか当選しても、色モノ枠やガス抜き要員として所属政党に使われるのがオチだろう。

だから、政治を通じて世の中を変えたいと思っても、いきなり政治家になるのが正しいとは限らない。他人の訴えを聞くよりも自分の主張を叫びたい人は、残念なことに政治家には向いてないだろう。
ただ、政治家にならなくても、言論活動やNPOなど他にも色々な道があるはずだ。
世の中に何かを訴えたり、人々の暮らしを改善したりするのは、政治家だけの仕事ではない。適材適所で貢献すればいいのだ。

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