「有名人の時代」は終わりつつある

 ユーチューヴァーをやってみて、早1週間が過ぎた。

 正直なところ、世直し感覚でやっているだけで、私本人の達成欲はさほど満たされない。カオスフォレストの広報として必要だからやっているだけだ。

 わざわざ凡百の大衆に承認されなくても、すでに承認は満たされている。有名人がすごいと思ったことがほとんどない。

 元々のところ、有名人の大半はレトリック、話術で実力を持っていたり、ゲームの中だけで強いだけで、強いという概念自体が現代の強者は曖昧が多いからだ。それよりも、たくさんの金を少ない労働で稼ぐ人間たちをまま見てきたので、本当の勝者や勝ち組はメディアには出ないし、仮に出ても、パッとしないフツーの見た目ばっかなのだ。

 そして、ユーチューヴァーをやって分かったのは、有名人の時代は終わりつつあることだ。お菓子の動画などこんなにたくさんの有名人扱いされるプレイヤーが溢れすぎると、そのうち、総100億アイドル時代がきても不思議じゃあないし、岡田斗司夫の予言は案外にも当たっているかもしれない。もういいね稼ぎをしている場合ではなくて、いかに他人と比べず、自分のポジションを維持続けられるかというゲームへスライドしている気がする。

 有名人の消滅はマーケティングの消滅も意味する。多少は必要だが、結局、長くユーチューヴァー投稿を続けようと思ったら、演技をするらしさも含めて、自分に合った演技じゃあないと長くは続かないだろう。自分らしさなぞ嘘だと思うが、演技だって、長く続く生得性からじゃあないと続いていかない。そして、差別化を考えた場合に、自然と生得なものじゃあないと難しいし、長く投稿するのなら、アドリヴでやっていくしかなく、参考元のユーチューヴァーとはマネをしようとしても、絶妙に違うポジションになってしまう。

 有名人はたくさん増えまくるし、もう評価経済という発想が縦軸では考えるのが不可能になってくる。セレヴ主義は今後消滅する気がする。ある意味、あーあの頃いいね稼ぎとかイタイ奴らいたよねとかそんなことが未来で囁かれる予感がするのだ。ユーチューブの過剰動画には。

 

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